趣味の生活

趣味でストレスをふきとばそー!

不眠解消

眠れない人がたくさんいるようだ。

私もそうなのだが。

実に不眠歴は20年にもおよんでました。

 

頭の中で戦闘が開始されたらもうこれが止められない。

 

そしてなんか頭の位置が決まらなくてイライラしてしまう。

 

そこで私は2つ策をたててみた。

結果、今は5時間は確実に寝られるまでに至りました。

 

目次

  1. ◯◯を変える
  2. ◯◯と心に決める
  3. まとめ

 

 

 

 

1.◯◯を変える

 

これは物理的にあるものを1つ変えることです。

 

それは単純に枕です。

 

頭の位置が決まらないのはやはり枕の影響が1番大きいです。

マットレスを変えても結局枕が決まらないと眠気がやってこないことに気づいたからです。

試しにこれを使ってみてくださいよ。

 

低反発は本当に好き嫌いが激しく分かれるそうだ。

私は低反発枕苦手連盟の代表的な人間だったのだが、頭の位置が決まらない理由を考えた。

 

まず反発系ではない枕は安くて高さの種類もわりと豊富だが、すぐにヘタってきて最終的にはペッチャンコになり枕の機能が完全に損なわれ2ヶ月に一度のペースで交換。

安くても1000円はするわけで、年間6000円。

しかも捨てるのには大きくて、小さくたためないのでゴミ袋一枚を枕のためだけに使うのです。

市の指定ゴミ袋で10枚500円もするところもありますので、地味に痛い。

コスパが悪く、安物買いの銭失いの典型でございます。

 

一方で、反発系の枕でも高反発と低反発がある。

そして私は高反発枕も何度か使用したことがあります。

これはヘタることがないので最初はいいかと思ったのですが、どこに頭を置いても平坦なところで頭が勝手に転がってしまう感覚に陥りました。

それじゃあこっちの高反発枕!の交換ループが始まり、結局一年で1.5万円以上かかってしまいました。

 

ここまできたらもう病院の領域かと思いはじめるわけです。

しかしここで重要問題!

病院で不眠症の診断が下されると生命保険に加入できなくなるのは必至なわけですわ。しかも一生入れない可能性すらある。

四人家族の働き手としてそれは非常に痛い。

 

そこで自分の苦手意識は本当に『苦手』なのかを疑ってみることにしました。

 

つまり、低反発枕という最後の砦に手を出そうとここで決心しました。

 

ポチッとな

試しに1週間使ってみてくださいよ。

 

なぜ1週間かって?

 

何事も慣れるのには時間がかかるもんです。

 

1週間の睡眠時、自分の頭の動きを研究していると分かってきました。

 

枕が合わないと、転がりそうな頭の動きを抑制しようとして無意識に力が入ってしまうんですよ。

しかし低反発枕にすると、左を向いたらピタッとベスポジで安定するんで、無意識のバランス取りが少しずつ減っていくんです。

 

1週間が経ちます。

 

試しに普通の枕に戻します。

 

な!る!ほ!ど!ね!!!!!

 

体験価値は絶対にあります!

 

まず不眠で悩むあなたは枕を変えろ!

ということです。

 

2.◯◯と心に決める

不眠によるストレスは壮絶なものです。

寝たい、でも布団に入ると目が覚める。

布団に入るのが怖くなってきて、でも明日も仕事だし。。。なんならめちゃくちゃ忙しい。

この思考のループにハマってしまうともう抜け出せない。

 

そこで私独自の脳ミソ騙し術を紹介しましょう。

 

この章のテーマの答えはこれです!

 

『もう寝ないと心に決める』

 

もっと言います。

もし不覚にも寝たら無理してでも起きてやる!

このまま起き続けてやる!

 

こんな風に心に誓うんです。

 

『起きる』ということに対して自分に厳しくするのですよ。

でも私は基本的に自分に甘い性格なので、起きてやろうと決めた誓いをサボり始めたんです。

どういうことか。

 

起きるのをサボる=寝る

 

これが私にはほんっとに効果絶大でした!

 

3.まとめ

寝ることに向き合うには、寝ることについて考えなければなりません。

しかし人間は起きていないと考え事ができません。

つまり寝ることについて考えてはいけないんですよ。

 

なので2章で述べたような発想の転換が必要なんですね。

 

どんな癒し音楽もアロマテラピーも運動も、寝るためにやるのは逆効果なんです。

 

起き続けるためにはどうするかを考えていたほうが、途中6時間くらい休憩をはさもうかって思えるんです。

 

学生の時のことを思い出しましょう!

学校に行っているからこそサボれるんですよ。

睡眠も同じことです。

 

まず、枕を変えましょう!

寝ることを諦め、起きることに専念しましょう!

そして起きる努力をしたご褒美に6時間の休憩をしましょう!

 

さ、飯食って寝ようかな。

 

ありがとうございました。